専門学校を検索するならe-専門学校ガイドTOP > 『好きなこと』を仕事にしよう > 第35回 物理・化学が好き! |
ツイート |
「物理や化学などの理系が好き」「将来は得意分野をいかして働きたい」という理系男子やリケジョにピッタリなシゴトは、ずばり研究・開発・技術職。
医薬品開発技術者、再生医療技術者、バイオテクノロジー技術研究者、化粧品開発技術者、食品開発技術者、醸造発酵分野研究者、電子機器開発技術者、光学設計技術者、環境調査・測定・分析技術者など、主には食品、医薬、化粧品、繊維、電子機器などのメーカーで新しい素材や商品を開発するシゴトです。そのほか、国立研究所や省庁などの公的機関で調査・分析を行ったり、技術者として働く道も考えられます。
理系でつちかわれた情報収集力やデータ解析の技術は、コンピューターテクノロジーに代表される電子機器分野から高いニーズがあります。
さまざまなシステム開発を行うシステムエンジニアはもちろん、情報を処理する技術を構築するアルゴリズム開発者、ビッグデータを扱うデータサイエンティスト、さまざまなロボット技術を開発するロボットエンジニア、人工知能を扱うAIエンジニアなど、未来を変えていく最先端の分野で、ますます理系人材の活躍が期待されています。
また、ちょっと意外かもしれませんが、保険・金融業界でも理系人材は人気があります。ビジネスにおけるリスクの分析・評価を行うアクチュアリー、調査・分析により投資家にアドバイスを行う証券アナリスト、金融アナリスト、クォンツアナリストなど、その高い調査・分析力をいかしてスペシャリストとして働く人もいます。
そのほか、専門的な知識をいかして営業・セールス系の分野で働くケースも考えられます。たとえば、化学系メーカーの技術営業(セールスエンジニア)、製薬会社などで薬の営業を担当するMR(医薬情報担当者)、薬剤師や登録販売者の資格をとり薬局やドラッグストアで働く薬局スタッフなど、理系人材は身近な場所でも活躍しています。
医療、福祉、アニメ、ゲーム、デザイン、音楽、美容の専門学校の資料請求ができる学校情報サイト |