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好きなことをシゴトにしよう

心理が好き!

どまんなか

心理学を学び、人の心理に関するプロとして援助を行うシゴトを心理職といいます。クライアント(依頼者)が抱える問題や悩みを聴いたり、アドバイスを行ったりするのが心理職のシゴトです。医療、福祉、産業、教育、司法などさまざまな場所で働いており、職場によっては、カウンセラーセラピストなどと呼ばれることもあります。それぞれの分野で必要とされる資格も違うので、注意してください。
よく知られている民間の資格としては臨床心理士臨床発達心理士などがあり、今後は国家資格の公認心理師も誕生する予定ですが、これらの資格は大学や大学院で心理学を専攻・修了しなければ取得できません。けれども決して大卒でなければ心理職になれないわけではなく、認定カウンセラー精神対話士心理相談員など、研修を受けたり実務を積むことで取得できる資格もあります。


プラススキルで

人の心理に興味があり「困っている人を援助したい!」と思っているのなら、心理学を学んだ上で実務経験を積み、精神保健福祉士(PSW)の資格をめざすのも、おすすめです。精神保健福祉士は、うつ病などの精神障害の患者さんやその家族に対してアドバイスや情報提供を行うプロフェッショナルで、精神保健福祉士法で位置づけられた国家資格です。これまでは精神科やクリニックなどで医療(メディカル)ソーシャルワーカー(MSW)として働く人が大半でしたが、最近ではスクールソーシャルワーカー(SSW)として学校に勤務する人や、介護業界で介護福祉士とのW資格で働く人も増えており、活躍の場が拡がっています。


こんなシゴトも

「一億総ストレス社会」などと言われる中、さまざまな分野に特化した心理職の活躍が期待されています。たとえば「子どもの心のケア」が注目される中、児童相談所で子ども(乳幼児から18歳未満)やその家族に助言・援助を行う児童指導員、小児病棟などで治療中の子どもを励ましたり遊び相手になったりお世話をする小児クラークなどのシゴトがあります。
また、労働者のストレスマネジメントが大きな課題となっている産業分野でも、心理職は重要な役割を担っています。民間の資格として産業カウンセラーがあるほか、平成28年から国家資格のキャリアコンサルタントがスタートしました。学校のキャリアセンター、就労支援機関のほか、企業のカウンセリングルーム、人事部門などで、働く人の相談にのったりキャリアアップを支援します。


心理が好きな人へ

心理職は、悩みや問題を抱える人や心の病をもっている人の相談にのり、サポートを行うスペシャリストです。他人の援助をするのが得意な優しい人にむいているシゴトだと思われがちですが、問題解決にむけて最善策を講じるためには、専門家としての知識が重要。
また自分の考えや価値観だけを押し付けるのではなく、当事者の立場にたち、ニーズを把握していく客観性や分析力がなければ務まりません。つまり、優しさだけでなく、専門知識に裏付けされた冷静さも必要なのです。
人の「心の問題」はそれぞれで、簡単にわかるものではなく、わかった気持ちになることはとても危険なことです。心理職をめざすなら、心理学を学び続け、深い知識と洞察力も身につけましょう。

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2016.10.3 UP!

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