専門学校を検索するならe-専門学校ガイド
e専門学校ガイド 公式ツイッター

専門学校を検索するならe-専門学校ガイドTOP > 先輩シゴト人に聞く! > 第6回 トリマーのシゴト

トリマーのシゴト

Yui(29歳)さん

神奈川県出身。幼い頃から犬と暮らす毎日で、あたり前のように動物に関わる仕事を志すように。両親の反対に遭い、一度は大学に進学したものの、決まっていた内定を断って、夢を叶えるためにトリマーのシゴトを選んだ。
トリマーとして働きはじめて1年半。



開業までの準備で本当に忙しかった!

学校卒業後はサロンに就職して3年くらいキャリアを積むのがふつうなんですが、私はそれまで待てなかったので、即、開業準備をスタート。役所への書類提出、経営の勉強、資金作り、もちろん、トリミングのスキルアップも同時進行、と昼も夜も働いている状態になって本当に大変でした。友だちを通して実費のみの条件でカットモデルを募集し、ワンちゃんを1,000匹以上カットして修業しましたね。ほかにも「すぐに独り立ちするんだから、その分……」と、役立ちそうな講座や資格をできるだけ取って……。この時期が一番大変でした。


思っていた以上にトリマーって肉体労働

トリマーというと立って台の上に立っているワンちゃんをカット、というイメージがありましたが、現実はそんなに思い通りに行きません! 個性もそれぞれ違うので、予想外の動きに対応したり、すぐ座ってしまうワンちゃんをずっと立たせたり…… と思わぬところが筋肉痛になってしまう結構な肉体労働です。特に、大型犬を洗って乾かすのは大仕事で、体力に自信のない方だと大型犬は扱わないって人もいるくらいなんです。

手荒れからは逃れられない……

ゴム手袋を使う人もいますが、私は素手で水洗いをするので手荒れは宿命ですね。それがつらくて辞めてしまう人もいるというのは、美容師さんと同じじゃないかな……? できる限りのケアはしているんですが、追いつきません。
噛んでしまう子や暴れる子をキレイにカットしたり、オーナーさんにその性格をどう伝えるかでもいつも悩みます。うちでは何度も来ていただいて、飼い主さんにも慣れてもらったり、カットの前にまず周囲を散歩させてリラックスさせたり、という工夫をしています。

なつかないワンちゃんがなついてくれたとき!

他人にはなつかないと言われていた子がなついてくれたり、来るたびにいい子になっていくのを見たときは、本当に嬉しいですね! 家族以外の人や他の犬に接することに慣れていくと、その犬自身の性格も変わっていくんです。人間と同じですよね。それもあって、サロンが、ワンちゃん同士触れ合って経験値をつめる“犬の幼稚園”になるよう心がけています。
オーナーさんからの信頼も嬉しいことですね。私は皮膚病の勉強をしたので、皮膚の悩みや、2匹目のワンちゃんはどんな子がいいかなど、よく相談を受けます。家族ぐるみでお付き合いになって、旅行のお土産や差し入れのお菓子をいただくことも多いんですよ!

何よりも大切なのは、犬猫への深い愛情と知識!

「動物は好きだけど、人間は苦手…」という人も多いのですが、「人も好き」という方がより望ましいですね。接客スキルはとっても大切なんです。
オーナーさんとの関係は、犬にも影響するんですよ。
ただ、何か突出したものが絶対に要るというシゴトではないかな、と……。
体力がないなら小型犬のみにするとか、勉強が苦手ならカットスキルを磨くとか、その人に合わせたやりようがあると思いますね。何よりも、犬猫への愛情と知識が必要なんだと思います!

犬猫に接する機会がとても多い、もっとも身近な動物のシゴト!

動物のシゴトには、獣医さんやトレーナー……、いろいろありますよね。そのなかでも、トリマーは動物に触れている時間が一番長いと思います。病気の早期発見や皮膚病のケアができるのも、そういう下地があるからこそ。犬猫ととても距離が近い、身近なシゴトなんです。毎日のようにトリミングしたり、飼い主さんの悩みを聞いたりすることで、人と犬猫にとって幸せな社会を作るお手伝いができると思っています。「犬猫も好き、人も好き」という人には、特にオススメのシゴトです!


トリマーになるには?……



医療、福祉、アニメ、ゲーム、デザイン、音楽、美容の専門学校の資料請求ができる学校情報サイト


ページトップへ