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専門学校を検索するならe-専門学校ガイドTOP > 先輩シゴト人に聞く! > 第4回 グラフィックデザイナーのシゴト

グラフィックデザイナーのシゴト

Shinji(30歳)さん

子どもの頃から絵を描くことが好きで、高校時代は「イラストのシゴトがしたい」と考えていた。しかし、「歌手や漫画家と同じように、人気イラストレーターになるのは現実には厳しいのでは?」と思い、近いシゴトができるグラフィックデザインの世界に飛び込んだ。グラフィックデザイナーになって、10年ほど。




このシゴトはなってからが大変

最初から有名どころや大手を目指す人はちょっと違うんでしょうが、デザイン部のある会社なら、やる気を認めてもらえればグラフィックデザイナーとして就職はできるという感じで、なるまではそんなに難しくありませんでした。自分自身、「学校では基礎力をつけて、実践力は現場で磨く」と思っていたこともあるかもしれません。ただ、その代わり、入社してからは本当に大変でしたが。

予想していたよりも激務だった!

グラフィックデザイナーというと、企業パンフレットやポスターなどの広告をデザインしたり、書籍や雑誌などの出版物をデザインするのがシゴトですが、実際に始めると印刷所への入稿方法や撮影の段取りを覚えたり、お客さんの無茶な要望に応えたり、と本当に大変だと思いました。夕方に変更の連絡があって、翌朝デザインを出さなければならないというのが何日も続いて、一週間会社に泊まり続けたこともあります。
理解あるお客さんもいますが、一見簡単そうなことに時間がかかることもあるのがグラフィックのシゴトなんです。たとえば「人物の後ろに入った影を消す」という作業が、徹夜作業になったり……。グラフィックの作業についてはなかなかわかってもらいにくいので、結局、頑張って何とか対応することになるんですよね。


2日間資料室に籠もりきり……

広告制作会社に転職したばかりのころ、デザインの前段階として資料を集めなければならず、2日間資料室で雑誌や写真集、デザインの本をひたすら読み続けたことがキツかったですね。仮デザインを起こすために必要な素材を求めて、本屋さん巡りをしたこともあります。お客さんの「こういうイメージで」という要望がピンポイントでありすぎると、たまにこういうことが起きますが、最近では経験を積んで効率のよいやり方ができるようになりました。

自分の作ったデザインを街角で見かける!

やはり自分が手がけたシゴトを見かけたりすると、嬉しいですね。誇らしい、までいうと大げさですが……。自分のポスターを駅などで見かけると携帯で撮影して、「文字はもっと大きい方がよかったかな」などとついチェックしてしまいます。
基本的に机に向かってするシゴト。でも、たまに遠くへロケ(取材と撮影)に行くこともあるんですよ。自分が経験したのは国内だけですが、同僚の中には海外に行った人もいます。ロケはロケで大変ですが、小旅行のようで、いい気分転換になります。

入ってからも努力を続けるやる気が大事

デスクワークという印象がありますが、徹夜シゴトがあるなど、実は体力が必要なんです。また、グラフィックに詳しくないお客さんの希望を汲み取ってデザインしていくという意味では、コミュニケーションも大切ですね。なかには修正を「かっこよく」「かちっとした感じで」という抽象的な言葉で表現する人もいるので…… 読み取る力が大事なんです。逆に、センスが多少でもあれば技術力はそこそこでもいいのではと思います。作業的なことは、やっていくうちにスキルアップしていくもの。続けていく気持ちが一番大切ですね。

どういうグラフィックデザイナーになりたいか、きちんと目的意識を持って欲しい!

グラフィックデザイナーといっても、シゴトとしてはジャンルや職種が細かく分かれています。「何となく」で続けていると、ほぼ固定のデザインに素材や文字を流し込んで調整するだけ、という作業的なシゴトから抜け出せなくなることも。それも大切なシゴトですが、グラフィックデザイナーとして創造性を発揮してお客さんに提案していきたいなら、楽な方には流されないこと! どういうことをしたいのか、自分の方向性を明確にし、何をすべきか考えていくことが大切です。


グラフィックデザイナーになるには?……



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