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【なるには教室 資格編】第9回『測量士資格をとるには』

皆さんこんにちは!

e-専門学校ガイド編集部です。
第9回は、「測量士資格をとるには?」について説明します。

「建設業界に憧れる」「土地の面積や距離を測定してみたい」「土木関係の仕事をしたい」という人にふさわしい職業が測量士です。将来、測量士になるためには、測量士・測量士補の国家資格を取る必要があります。ここでは、測量士の国家資格を取るためにはどのようなことを学ぶのか、どうすれば資格を取れるのか、についてご紹介します。

測量士資格

測量士資格を取るために学ぶことは?

土木・建築工事を行う際、位置や距離、面積を測量するのが測量士。そして、その人たちを補佐し、測量士が作製した計画に従い業務を遂行・補佐するのが測量士補です。
測量の結果は、工事の計画や条件を決めるうえで欠かせないデータになるため、正確な数字が求められます。そのため、測量士・測量士補になるには、国土交通省国土地理院が管轄する国家資格が必要になるのです。

測量士資格を取るには、以下のようなことを学びます。
・測量に関する法規
・国際条約
・多角測量
・汎地球測位システム
・水準測量
・地形測量
・写真測量
・応用測量
・地図編集
・地理情報システム
など

測量士資格はどうやって取るの?

測量士の資格を取るには、2つの方法があります。1つは、国が指定した学校で測量に関する知識と技術を学び、測量に関する実務を経験することで資格を取得する方法。もう1つは、独学で学び、試験を受けて合格する方法です。まず、前者から見ていきましょう。

専門の学校で学ぶ

大学や短期大学、または専門学校などで学び、測量士の資格取得を目指すなら、まず測量士補の資格を取得する必要があります。その後、測量の実務経験を積めば、測量士の国家資格が無試験で取得できます。学校によって、資格要件は異なります。

[ 1 ] 文部科学大臣が認定した大学・短期大学・高等専門学校
・測量士補の資格を得るために、測量に関する科目を履修し、卒業する
・その後、大学卒業者は1年以上、短大・高等専門学校卒業者は3年以上の実務経験を積む

[ 2 ] 国土交通大臣が認定した専門の養成学校(専門学校)
・測量士補の資格を得るために、専門の養成学校で1年以上、必要な専門知識・技術を習得する
・その後、2年以上の実務経験を積む

[ 3 ] 測量士補の資格保有者の場合
国土交通大臣が認定した専門の専門学校・養成施設で高度な専門知識と技能を習得する

独学で合格する

学校で学ばず、測量士の国家試験を受けることも可能です。この場合は独学することになります。自分でテキストを用意したり、通信講座を利用して専門知識を学ぶとよいでしょう。試験に合格すれば測量士の資格を取得できます。

ちなみに、測量士になるための試験は、年に1回。筆記試験のみとなります。受験資格は特になく、年齢、性別、学歴、実務経験を問わず、誰でも受験することができます。試験に関する詳細は、国土交通省国土地理院のホームページに記載されています。

専門学校で学ぼう!そのメリットとは?

測量士補の資格が取れる学校のなかでも、国土交通大臣の登録を受けた専門学校にはさまざまなメリットがあります。資格取得の近道である専門学校のメリットについてお伝えしましょう。

専門学校で学べば無試験で測量士補資格を取得可能

無試験で、しかも短期間で測量士補の国家資格を取得できるのは専門学校の大きなメリットです。国土交通大臣の登録を受けた測量関係の専門学校では、測量士補資格を取得するために、充実したカリキュラムが組まれています。

同様に、工学部や土木工学部などの大学や短期大学、高等専門学校に進学した場合も、測量士補の資格は無試験で取得することができます。しかし、大学や短期大、高等専門学校では、専門学校よりも一般教養を学ぶ時間が長くなります。専門学校の場合は、一般教養の時間が省かれている分、短期間で専門知識と技術を習得できます。

専門学校は測量士への早道

「いち早く測量士になれる」。それが国土交通大臣の登録を受けた専門学校ならではの特徴です。

専門学校の場合、1年以上必要な知識・技術を習得すれば、無試験で測量士補の資格を取得できます。その後、測量の実務経験を2年以上積むと、無試験で測量士資格を取得できます。つまり合計3年で、測量士への道が開けるのです。

ちなみに、大学の場合、実務経験は1年以上のため、計5年以上。短期大学の場合は、3年以上の実務経験が必要になるので、同じく計5年以上の時間が必要になります。

いち早く測量士になり、実社会で活躍したい人は、国土交通大臣の登録を受けた専門学校で学ぶことをおすすめします。

独学よりも専門学校を!

専門学校に通わなくても、独学で測量士補・測量士資格取得試験に合格することは可能です。しかし、独学はモチベーションの維持が難しいうえに、不明点があったときに、すぐ質問できないという難点があります。

途中で挫折しない対策としても、専門学校への進学がおすすめです。現場経験豊富な講師から測量に関する知識と技術を直接学ぶことができるので、分からないことがあればすぐに専任講師が応えてくれますよ。

測量という仕事は、ダムやビルなどの大がかりなものから、一般住宅の建設に至るまで土木・建築の際に必要とされる重要な職種です。いち早く測量士として活躍したい人は、専門学校でまず測量士補の資格を取得し、その後、測量士の資格取得を目指しましょう。そして、社会から求められる測量のプロとして活躍してくださいね!

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