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【なるには教室 資格編】第7回『介護福祉士資格をとるには』

皆さんこんにちは!

e-専門学校ガイド編集部です。
【なるには教室 資格編】第7回は「介護福祉士資格をとるには」について説明したいと思います。

「将来は介護業界で働きたい」「介護を通して社会に貢献したい!」そんな思いを抱きながら介護のプロを目指すあなたは、ぜひご覧ください!

介護福祉士資格

介護福祉士資格を取るために学ぶことは?

介護福祉士は、高齢化が進む日本で求められている職種の1つです。介護に関する専門知識と技術を持ち、介護のスペシャリストになるには、国家資格の「介護福祉士資格」を取得する必要があります。これは、介護業界の上級資格です。この資格を取得していると介護施設や病院で働いた際にリーダー職の道も開けますよ。介護業界で活躍したい人はぜひ資格を取っておきましょう!

介護福祉士資格を取得するためには、以下のようなことを学びます。

人間と社会について
人間の尊厳と自立および、社会福祉について学びます。
・個人の尊厳を保持することの重要性
・社会の理解
・人間関係とコミュニケーション
・社会福祉の意義と役割
など

介護の基本について
介護に必要な知識と技術を基礎から応用まで幅広く学びます。
・食事や入浴、車椅子への移乗などの体の介護技術
・家庭訪問、食事作り、掃除洗濯、買い出しなどを行う生活支援技術
など

介護の実習
介護を総合的に実習し、実践的な介護技術を学びます。
・介護の演習と実習
・コミュニケーション技術
・医療的ケア(たん吸引等)を含む生活支援技術
など

こころと体の仕組みについて
こころと体の関係と高齢者に見られる症例を学びます。
・こころと体の相関関係とその仕組み
・発達と老化の理解
・認知症の理解
・障害の理解
など

介護福祉士資格はどうやって取るの?

では、介護福祉士資格を取るにはどうしたらよいのでしょうか?

介護福祉士資格を取得するには、どの人も国家試験を受けて合格しなければなりません。

受験資格を得るためには、3つのルートがあります。

1つ目は指定された専門学校や大学・短期大学を卒業後、受験するルート。2つ目は介護経験を積んだ後で受験するルート。3つ目は福祉系高等学校、あるいは特例高等学校を卒業後、受験するルートです。受験資格がそれぞれ異るので、ご紹介しましょう。

専門学校や大学・短期大学を卒業する

厚生労働大臣が指定する介護福祉の養成施設である専門学校や、大学・短期大学で学び、受験します。養成施設では介護に必要な知識や技能を習得します。国家試験を受けるためには、2年以上のカリキュラムを受けることが必要です。

介護実務の経験を積む

介護の実務経験を積んでから国家資格を受験する場合、社会福祉施設、グループホーム、訪問介護などで実務経験を3年以上積んだ後、さらに「福祉実務者研修」を修了することが必要です。

福祉実務者研修は、介護技術や医療的ケアなどの知識と技術を介護福祉実務者研修スクールに通い、450時間の講座受講後に修了となります。6ヶ月後に修了証が届いたら、受験資格を得られます。

福祉系高等学校、特例高等学校を卒業する

介護福祉士養成教育が受けられる高等学校には、福祉系高等学校と特例高等学校があります。福祉系高等学校の場合は、国が定めた教科と単位を修めて卒業すると、国家試験の受験資格を得ることができます。
特例高等学校の場合は、修了後、9ヶ月以上の実務経験を積むと国家試験を受験できます。

試験は年1回、多くは筆記試験のみ

介護福祉士の国家試験は年1回行われます。
試験は、筆記試験と実技試験の2種類です。

福祉系高等学校、特例高等学校を卒業した人は、筆記試験と実技試験が必要です。ただし、介護講習を受けていれば、実技試験は免除されます。

専門学校や大学・短期大学を卒業した人、また介護実務経験を積んだ人は、筆記試験のみとなります。

厚生労働省の発表によると、2020年度の合格率は69.9%。2019年度は73.3%となっています。(※1)合格率から見ると、しっかり勉強すれば合格の可能性は高いといえるでしょう。

専門学校で学ぼう!そのメリットとは?

ここまで介護福祉士資格を取得するためのルートをご紹介しましたが、進学するか、実務経験を積むかで悩まれているならば、介護福祉士を養成する専門学校で学ぶことをおすすめします。最短で知識と技術をしっかり学ぶことができますよ。

実践重視のカリキュラムが魅力

養成施設の中でも専門学校は、介護のプロフェッショナルである講師が現場のノウハウを活かしたカリキュラムを組んでいます。一般教養が多い大学・短期大学に比べると、専門学校は実践的な介護の知識と技能を短期間で集中して身に付けることができます。実戦力を短期間で身に付けて国家試験に合格すれば、即戦力としてデビューできるでしょう。

また、専門学校なら就職活動をしっかりバックアップしてもらえるので、安心して勉学に励めますよ。

介護福祉士は、介護を行うだけなく、関係者から相談にのったり、多くの人のこころと体のケアを行ったりと幅広い活動が求められる仕事です。そして、介護福祉士は、これから超高齢化社会を迎える日本が必要とする重要な職種です。

介護福祉士を目指す人は、介護に関する知識と技能をしっかりと身に付けて国家資格を取得し、介護サービスの中心的存在となって活躍してくださいね!

※1出典:第32回介護福祉士国家試験合格発表,厚生労働省
(最終確認:2020年10月27日)

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