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【なるには教室 資格編】第5回『電気工事士資格をとるには』

皆さんこんにちは!

e-専門学校ガイド編集部です。
第5回は、「電気工事士資格を取るには?」について説明します。「電気に関することが好き」「住まいやビル内の配線が気にかかる」「電気を配線してみたい」という方にふさわしい職業が電気工事士。この国家資格を取るためにはどのようなことを学ぶのか、どうすれば資格を取れるのか、についてご紹介します。
電気工事士資格

電気工事士資格を取るために学ぶことは?

全ての電気工事を行うには、「電気工事士資格」という国家資格が必要です。この資格は経済産業省から授与されます。電気工事を行う際は、配線の間違いや漏電のために火災や事故が起きないようにしなければなりません。無資格の人が工事を行うと法律違反になるほど、この資格は重要なものです。

将来、電気工事士を目指す方は電気工学について学び、必ず国家資格を取りましょう。

電気工事士資格を取るには、具体的に以下のようなことを学びます。
・電気の基礎知識と理論
・配線理論・配線設計
・電気の検査方法や計測方法
・施工管理技術
・自動制御(シーケンス制御)
・電気の配線や制御に必要な材料、工具
・高圧電気技術に関する理論と実技
・電気に関する法令

電気工事士資格はどうやって取るの?

電気工事士の資格を取るには、電気全般の知識とスキルを学び、試験を受けることが必要です。電気工事士資格には、「第二種電気工事士資格」「第一種電気工事士資格」の2種類があります。

[ 1 ] 第二種電気工事士資格
電気工事の入門資格です。
第二種電気工事士資格を取得すると、一般住宅や小さめの店舗の屋内配線や照明、コンセントやエアコンの設置などの電気工事を行えます。また、電圧600V以下の電気を扱えます。

[ 2 ] 第一種電気工事士資格
第二種電気工事士資格の上級の資格です。
第一種電気工事士資格を取得すると、ビルや工場、大型店舗等の高圧受電をしている建物の工事や管理、または送電線の設備工事、管理などを行えます。また、電圧500kw未満の工事を担当できます。

第二種電気工事資格の試験は年に2回、第一種電気工事士資格は年に1回実施されます。また、試験内容はどちらも筆記・技能があります。

免状の申請について

電気工事士として仕事をするためには、試験合格後に都道府県知事に申請して免状を取得する必要があります。試験に合格してもこの免状がない限り、現場で仕事をすることはできません。
第二種電気工事士資格の場合は、合格後、申請すればすぐに免状が発行されます。

しかし、第一種電気工事士資格に関しては、たとえ試験に合格していても、免状を得るには、3?5年の実務経験が必要です。

専門学校で学ぼう!そのメリットとは?

専門学校の電気工学科では、電気工事士資格を取得するためのカリキュラムが組まれています。資格取得の近道である専門学校のメリットについてお伝えします。

専門学校で学べば無試験で資格を取得可能

専門学校では電気理論の基礎から実技までを、現場経験豊富な講師から学ぶことができるため、さまざまなメリットがあります。

まず、電気工事士資格取得のためのカリキュラムを全て習得した場合は、卒業時に第二種電気工事士資格を無試験で取得できます。

※筆記試験のみが免除され、技能試験を受けなければならない専門学校もあるため、事前に確認をしてください

次に、専門学校で学んでおくと、第一種電気工事士資格の取得が有利になります。第二種電気工事士の試験合格後、第一種電気工事士の免状を取得するまでに必要な実務期間は通常5年ですが、専門学校を卒業している場合は、3年に短縮されるのです。

また、就職に関して学校側がバックアップしてくれるため、独学で学ぶよりも専門学校で学んだ方が就職しやすいというメリットがあります。

専門学校の選び方に注意

「専門学校で学び、電気工事士資格を取得したい」という方は、いくつかの資格を取得できる専門学校を選ぶのがおすすめです。

専門学校のなかでも「電気工事士養成施設指定校」であれば、卒業時に無試験で第二種電気工事士資格を取得することが可能です。また同時に「工事担任者資格」も取れる学校がありますよ。資格がいくつも取得できる学校を選べば、社会に入ってからすぐに即戦力として活躍できることでしょう。

また、学校を選ぶ際は、第一種電気工事士資格取得のためのカリキュラムが用意されているかを確認しておくとよいでしょう。必要なカリキュラムを習得すれば、合格率が高まるかもしれませんね。

くれぐれも学ぶ内容と取得できる資格を確認したうえで、学校を選択するようにしてくださいね。

電気工事士は、建物がある限り社会に必要とされる職種です。

電気理論、配線や管理、制御方法や確かな技術を学び、安全な電気工事を責任を持って行う、電気のプロフェッショナルを目指してくださいね!

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