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【なるには教室 資格編】第4回『色彩コーディネーター資格をとるには』

皆さんこんにちは!

e-専門学校ガイド編集部です。
【なるには教室 資格取得編】第4回は「色彩コーディネーター資格をとるには」について説明したいと思います。

「ファッション業界で働きたい」「インテリアデザイナーになるのが夢」「グラフィックデザイナーに憧れる」など、色彩にかかわる仕事に関心があるあなたは、ぜひご覧ください!

色彩コーディネーター

色彩検定で色彩コーディネーター資格を取るために学ぶことは?

「色彩の良し悪しは個人の感覚によるものでは?」と思われがちですが、実は色彩は理論的に判断し、使いこなすことができるもの。色について理論的に学び、色にかんする知識の深さを証明するのが「色彩コーディネーター」の資格です。この資格を取るには、文部科学省の後援で行われる「色彩検定」の試験を受ける必要があります。試験に合格すると、「色彩コーディネーター資格証」を取得でき、「色のスペシャリスト」として活躍することができます。
色彩コーディネーターになるためには、以下のようなことを学びます。

色の基礎知識について
カラーカードや色を円状に配列した色相環などを用いて色の基礎を学びます。
・有彩色、色相、明度、彩度などの色の分類
・色相、明度、彩度の属性
・補色と色の性質
など

色の見え方について
光と色の関係を学び、色がどのように見えているかを学びます。
・光の波長によって知覚される色
・色を捉える眼の仕組み
など

色の心理学について
色が人に及ぼす心理作用や影響について学びます。
・色が与える心理的な効果
・色から期待できる人への作用
など

配色イメージと色彩調和について
色のトーンや配色によって変化する印象やイメージについて学びます。
・色のトーンで変化する視覚的な影響
・配色の基本的な考え方
・配色の不調和と調和について
など

配色技法について
配色に関する知識を詳しく学び、効果的な配色の仕方を理論と実技で学びます。
・多様な配色とそのネーミング
・視覚効果に基づいた色のコーディネート方法
など

ビジネスに応用できる知識と実技について
ファンション業界、インテリア業界などでプロとして役立つ専門知識と実技を幅広く学びます。
・色彩と文化について
・インテリアのカラーコーディネート方法
・色彩とビジネスの関係
・ファッション界のカラーの変遷について
・ファッションビジネス界のカラーコーディネートの役割
・気候風土が生み出す景観の色彩論
・暮らしの中の景観色彩設計
など

色彩コーディネーターの資格はどうやって取るの?

色彩コーディネーターの資格を取る方法は2つあります。

1つは独学で学び、検定を受ける方法です。まず、専門書や問題集を購入したり、通信講座を受けたりしながら独自で勉強をします。

2つ目の取得方法は、短期講座や専門学校、短大、大学で学び、検定試験を受ける方法です。短期講座以外の場合は、自分の専攻分野の勉強と並行して色彩について学び、検定試験を受けることになります。

色彩検定には4種類の検定試験が用意されています。まず、初めて色を学ぶ初心者向けの3級、次に実務に応用したい人向けの2級、そしてプロフェッショナル向けの1級。さらに一般社会人・公共、福祉、設計者など向けのUC級です。

より実践的で高度な1級を取得するには、独学よりも専門知識を有している人から教えてもらう方がよいでしょう。

色彩検定試験は年2回

検定試験は1級を除き、年に2回、夏と冬に行われています。

1級試験は年に1回。1次試験(筆記)と2次試験(実技)が2日に分けて行われます。1次で合格し、2次で不合格の場合、2年間は1次試験が免除されます。

色彩検定試験は英語検定と同じく、受験資格に制限がないため、3級を飛ばして2級を受けることも可能です。

ちなみに、3級の合格率は74.4%。2級の場合は67.4%。1級は44.7%。UC級は88.6%となります(2019年度)。これらの数値から、1級の検定試験が最も難易度が高いことが分かります。

専門学校で学ぼう!そのメリットとは?

色彩のスペシャリストになるための色彩検定。初心者向けの3級を狙うだけなら、独学でもよいでしょう。しかし、プロとして通用する1級の資格を取るには、より深く幅広い知識が必要になります。

特にファッションデザイナーグラフィックデザイナーなどの専門職に就いて色彩コーディネーターの資格を役立てたいと思うなら、進学して専門職の勉強と共に色彩について学ぶ方が効率的です。社会で通用する確かな知識を習得するには、知識と経験豊富な専門家から直接学ぶ方がより確実だからです。

色彩検定試験のためのカリキュラムを組む学校は、短大や大学、そして専門学校に数多く存在しています。なかでも専門学校は、一般教養を広く学ぶ短大や大学よりも知識と実技を短期間に学べるというメリットがあります。

色彩検定に直結したカリキュラムを用意している専門学校は、美容ファッションデザインファッションビジネス製菓エンターテイメントインテリアデザインプロダクトデザイン建築CGクリエイトなどの学校です。

たとえ難易度が高い1級試験でも、専門学校在学中に合格する学生もいます。ぜひ在学中に1級を取得するつもりで学び、色彩検定にトライしてみてくださいね。

将来の夢が少しでも色にかかわる職種であれば、色彩検定で取得する資格は必ず役に立ちます。なぜなら、色を直感で語るよりも、理論で語ることができる人の方が受け入れられやすいからです。

目指す夢を実現させるためにも、色彩検定に直結するカリキュラムがある学校を選ぶことをおすすめします。専門学校で色彩について学び、色彩検定に合格すれば、社会で大活躍できるステージが待っていますよ。

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