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【なるには教室 資格編】第1回『保育士資格をとるには』

皆さんこんにちは!

e-専門学校ガイド編集部です。
今回から新しく、【なるには教室 資格編】が始まります。資格を取るためにはどんなことを学び、資格はどのようにして取るのかなどをご紹介してきます。

【なるには教室 資格編】第1回は、「保育士の資格をとるには」について説明したいと思います。「保育士になりたい」「子どもと接する仕事に興味がある」というあなたは、ぜひご覧ください!

保育士資格

保育士資格を取るために学ぶことは?

保育士として仕事をするには、国家試験である「保育士資格」を取る必要があります。

保育士は子どもの命を預かり、子どもの発育にかかわる重大な仕事です。そのため、保育士資格を取った人だけが、プロの保育士として子どもたちを保育することができるのです。

保育士とは、このように定義されています。

「専門知識及び技術をもって児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者をいう」(児童福祉法第18条4項より)

「保育士資格」を取るということは、保育に関する専門知識と技術を学び、それらを体系的に身に付けられる、ということです。保育士資格を取るには、具体的に以下のようなことなどを学びます。

保育の本質・目的への理解
・社会福祉とは何か
・児童福祉とは何か
・保育とは何か
・親子関係やきょうだい関係
など

子どもや親御さんへの理解
・子どもや親御さんとのコミュニケーション・カウンセリング
・子どもの体の発達や食事
・子どもの心の発達
など

子どもに合わせた指導方法
・子どもへの話し方
・音楽や図画工作のスキル・指導方法
・障害を持つ子どもへの指導方法
など

日常生活で必要な教養知識
・英語
・情報機器を使った事務処理
など

保育士資格はどうやって取るの?

では、保育士資格を取るにはどうしたらよいのでしょうか?保育士資格を取るには、2つの方法があります。

1つ目は指定された専門の学校を卒業する方法、2つ目は保育士試験に独自で合格する方法です。それぞれご紹介します。

指定保育士養成施設を卒業する

保育士養成施設に認定されている専門学校、短大、大学を卒業すると同時に保育士資格を取ることができます。学校で学んだ人は、保育士国家試験の受験が免除されているのです。
学校のカリキュラムは、保育士資格を取得できるように組まれている、ということですね。

保育士試験に合格する

学校に通学せず独学で勉強して、保育士試験を受験・資格を取得する方法もあります。
以下のいずれかに当てはまっていれば受験をすることができます。

[ 1 ] 高等専門学校・短大・大学などを卒業している
[ 2 ] 高等学校卒業後、児童福祉施設で2年以上、かつ2,880時間以上勤務をしている
[ 3 ] 児童福祉施設で5年以上、かつ7,200時間以上勤務をしている

試験は年2回。筆記試験と実技試験があります。

2019年の合格率は20%弱。合格率があまり高くないのは、それだけ難易度が高いということでしょう。

専門学校で学ぼう!そのメリットとは?

児童施設に勤務して独学で試験合格を目指す方法もありますが、資格取得までの道のりは長く、難しいかもしれません。保育士資格を取るには、保育士を養成する専門の学校で学ぶことがおすすめです。

実践的なカリキュラムが魅力

専門学校に通うメリットはさまざまです。

まず、卒業と同時に保育士資格と幼稚園教諭資格を取得できることが挙げられます。
学校では、未来の保育士を養成するために綿密なカリキュラムが組まれていますので、学ぶにつれ知識が身に付いていきます。それに伴って、子どもを保育することの重大さが分かることでしょう。

心理学や栄養学、教育理念、実技など幅広い専門知識を取りこぼすことなく学んでいくと、やがて保育実習が待っています。
保育実習は、実際の保育園で保育士のたまごとして子どもたちに接しながら、保育士としての心構えを身に付ける大切な時期です。

また、学校ではキャリアサポートを行っていますから、卒業後の就職先に関して1人で悩むということはありません。学校が指導してくれますから、安心ですね。

専門学校の選び方に注意

保育の知識を学べる学校には、「厚生労働省指定校」と「併修校」の2種類があります。卒業と同時に保育資格を取得するには、「厚生労働省指定校」で学ぶ必要があるので注意しましょう。

厚生労働省と文部科学省両方の指定校であれば、卒業後に保育士資格と幼稚園教諭資格の2つを取ることができます。しかし、併修校の場合は、卒業しても保育士資格を取得することはできません。卒業後、さらに通信教育を受けながら自分で試験を受けることになります。

保育士不足といわれる今、保育士は社会貢献の1つの仕事として注目されています。
行事やイベントが多い保育園。準備で時には残業することもあるかもしれませんが、子どもたちの楽しそうな顔を見ることは何よりの喜びとなるでしょう。
子どもたちを育てる喜びを存分に味わえる、豊かで充実した人生を送ってくださいね!

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