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【なるには教室】第35回『ダンサーになるには』

皆さんこんにちは!

e-専門学校ガイド編集部です。
【なるには教室】第35回はダンス・パフォーマンスのスペシャリスト、「ダンサーになるには」について説明したいと思います。

中学からヒップホップダンスが必修化となり、すっかり虜になって将来はダンサーになりたいと思っている高校生も多いかもしれませんね。個人にとどまらずチームを作って練習したり、既にブレイキングのバトルやそのほかのコンテストに出たりしている人もいるかもしれません。

また、少し前には高校生が主人公のボールルーム(社交)ダンスの人気漫画がアニメ化されて話題になったこともあり、ここ日本でもダンサーを職業として意識する環境は出来上がりつつあるともいえます。

今回は世界で活躍できる可能性もある、ダンサーになるために必要な内容についてお話ししていきましょう。

ダンサー

ダンサーの仕事ってどんなことをするの?

ダンサーの仕事は、自身の体を使い、音楽やリズムに合わせて喜怒哀楽のパフォーマンスを披露することです。

一概にダンスといってもその種類は多岐にわたり、ヒップホップをはじめハウス、ロック、レゲエ、ブレイキングといったストリートダンス、ジャズ、バレエ、フラメンコ、日本舞踊、タップダンス、社交ダンス、コンテンポラリーダンスなどさまざまなジャンルがあります。

ダンサーの仕事としては、収入を得てパフォーマンスを多くの人に見てもらう代表的な方法に、バックダンサーという働き方があります。バックダンサーとはライブやコンサート、TV、CM、MV、PV、ショー、イベントなどで歌手やアーティストを盛り立てるため、後方で踊る人のこと。集団で同じ振り付けを踊ることも多く、完璧に揃ったダンスに圧倒されることもありますよね。

こうしたバックダンサーの仕事はオーディションで決まったり、ダンサー専門のプロダクションの紹介で決まったりします。そして集団内で主役より目立ってはいけないという制約がある中でも、キラリと光る魅力を感じさせたりセンスのある動きで印象に残ったりすることで、次の仕事へと繋がっていく可能性も高いのです。

バックダンサーは日給制であることが多く、いわゆるギャラとして支払われるのが通例で、リハーサルや本番それぞれに都度給与が発生します。

しかし単発の仕事がまばらに依頼されるだけでは生活していくことが難しいため、売れっ子になり仕事がひっきりなしであるとか、ミュージカルやコンサートツアー、テーマパークのキャストなど長期のステージに参加できる機会が少なければ、生計を立てることが難しいかもしれません。
そのため、ダンススタジオやダンススクール、専門学校などでインストラクターや講師を務めるダンサーが大多数であるのが実情です。

振付師としても活躍できるダンサー

ダンサーは、ほかのダンサーや歌手などの振り付けをする振付師という仕事に就くこともできます。

「コレオグラファー」「振付家」とも呼ばれる振付師は、舞台、コンサート、イベント、CM、MVやTV、映画などの音楽に合わせて振り付けを考え、踊りの指導をします。

有名アーティストの振付師のギャラは1曲数百万円ともいわれますが、振付師だけを生業としているダンサーは国内ではごくわずか。ほとんどがパフォーマーやインストラクターなどをしながらの副業のようです。

しかし毎日見られるCMや、ヒット曲のダンスなどの振り付けを手がけることができれば、自身のパフォーマンスとはまた違った満足度を得られることでしょう。

ここ数年ではコンピューターアニメーションの振り付けも目にするようになり、単なる人間相手だけではない仕事の広がりを感じさせる振付師。ダンサーならば目指してみたい職業の1つではないでしょうか。

ダンサーになるにはどんな資格が必要?

では、ダンサーになるにはどうしたらよいのでしょうか。

ダンサーになるために、特別な資格というものは必要ありません。

しかし、厳しいプロの世界で生き残っていくためには、確固たるダンスの技術と表現力を持ち合わせていることが絶対条件。数多いジャンルのダンスの基礎やステップ、理論を身につけ、昇華していくためにはダンスの専門学校やスクールできちんと学習し、実力を付けていくことは非常に有効です。

ダンススクールにはさまざまなカリキュラムが用意されており、あるジャンルを極めるためにほかのジャンルのダンスを学ぶ授業があったり、パフォーマンスでヴォーカルレッスンも受けられる学校もあったりと、それぞれ特性があります。

また専門学校やスクールには求人情報が豊富に入ってくるというメリットもあるため、興味があればその門を叩いてみるのは後々のため意味のあることでしょう。

なお、民間で設けられたダンスの資格にはヒップホップ、ジャズ、ロック、ブレイキング、ハウス、ポップの6ジャンルで難易度順に10〜1級までを取得できる一般社団法人 ストリートダンス協会のストリートダンス検定文部科学省・厚生労働省・スポーツ庁後援で一般社団法人 ダンス教育振興連盟が主催する認定ダンス指導員ダンス教育指導士ダンス療育指導士の資格などがあります。

詳しい受験資格などについては、各関連機関のホームページなどで確認しましょう。

どんな人がダンサーに向いている?

ダンスを愛し、自分のダンスでオーディエンスを心から楽しませたい、感動させたいという気持ちが強い人、それこそがダンサーに向いている人です。

それに加えて、ダンスの上達のためには寝食を忘れるほど没頭でき、どんなに厳しいレッスンでも耐え抜ける精神力と、それを支える体力や持久力を持っていることも重要です。

なお、意外と忘れがちなのがケガをしないよう気を付けること。

ほかのアスリートと同様、ダンサーもケガと隣り合わせの職業です。体にダメージを受ければ一定期間の休みを余儀なくされるばかりか、理想のダンスパフォーマンスが不可能となる可能性もあります。

ケガや故障はもちろんのこと、体調不良などに陥らないよう、身体管理を怠らないことがダンサーにとっての大切な一面といえるでしょう。

身ひとつで観客の心を鷲掴みにし、パフォーマンスを強く印象付けることのできるダンサー。

言葉が不要であるがゆえに、高みに上れば世界で活躍することも夢ではありません。

また、年代に合ったダンスをすることでジャンルによっては長く活躍することも可能であり、ゆくゆくはダンススタジオの経営などで腕を発揮することもできます。

スキルと表現力を身に付けて、あなたもぜひダンサーを目指してみてはいかがでしょうか。

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