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【なるには教室】第32回『調理師になるには』

皆さんこんにちは!
e-専門学校ガイド編集部です。

【なるには教室】第32回は自分で作った美味しい料理で人を笑顔にする「調理師になるには」について説明したいと思います。

とにもかくにも美味しい料理が好き! 食べるのも好きだけれど、自分で作った料理を皆に食べてもらいたい! というあなた。どうしてこんなに美味しい味が出せるんだろう? とレストランで感動したり、シェフの頭に乗った真っ白な帽子に惹かれたりするあなたは、調理師に関心があるのではないでしょうか? 

レストランやホテル、学校や病院で料理を作ることが調理師の仕事です。美味しい料理が好きな人、そして将来、料理の世界で働きたい人にはぜひ志していただきたいと思います。今回は、調理師について詳しく見ていきましょう。

調理師

調理師の仕事ってどんなことをするの?

調理師とは、レストランや料亭、ホテルや学校、病院などの調理場で腕を振るう立場にある人のことです。

なかでも、日本料理を作る人は「板前」や「料理人」西洋料理を作る人は、「コック」や「シェフ」、洋菓子やデザートを作る職人は「パティシエ」と呼ばれます。
呼び方は様々ですが、調理師と名乗るからには「調理師免許」という資格を持っていなければなりません。資格がないのに、調理師と名乗ることは許されず、時には罰金が課せられることもあります。
調理師免許は、国家試験に合格した人だけに与えられる特別な国家資格なのです。

日本でしっかりと基礎を学んだ調理師は海外でも重宝されるといわれており、海外で働く場合、調理師免許を持っているというだけで有利のようです。

調理師の仕業内容は多岐にわたります。味がよく、見た目も美しく、衛生的にも優れた料理を作り、多くの人に提供することが主な仕事ですが、調理師には調理だけでなく、盛り付けのセンスや新しい味を生み出す探求心も要求されます。
もし、将来独立したいと思うなら、経営や営業という業務も調理師の仕事になってきます。

美味しいもの好きは万国共通

日本食は2013年にユネスコの無形文化財に登録されたことをご存知の方も多いでしょう。登録以前から、日本食は海外でも人気が高く、世界遺産登録以降もその人気は続いています。寿司や天ぷらなどの従来のメニューに加えて、最近ではラーメンの人気が高まりを見せています。
特にNYはラーメン店の激戦区といわれるほど多くのラーメン店が進出し、日本食がブームになっているようです。

美味しいものが好きなのは、万国共通。資格を獲得した日本の調理師の技術や知識は、世界に通用する共通言語だということです。

調理師になるにはどんな資格が必要?

では、調理師になるにはどうしたら良いのでしょうか。

調理師になるには、2つの方法があります。

まず、厚生労働大臣の指定を受けた調理師養成学校を卒業することです。1年制、または2年制の専門学校、短期大学を始めとする調理師養成学校で学び、卒業すると、調理師試験を受験せずに、調理師免許を取得できます。
なかには夜間のクラスを設けている学校もあるので、働きながら通うこともできます。

2つ目は、学校に行かず、飲食店で2年以上の経験を積み、調理師試験を受験して免許を取得する方法です。この場合の条件は、週4日以上かつ1日6時間以上勤務していること。また、勤務先の責任者の印鑑を押した実務経験証明書が必要となります。

知識が何もないままレストランに入った場合は、何カ月も野菜洗いや皿洗いなどの下働きが続くことが多いですが、学校では、食に関する全般的な知識を学ぶことができます。和・洋・中・イタリアン・製菓・サービス・福祉・栄養学・衛生学のほか、学校によってはフランス語などの語学の授業もあります。

もし、いきなりフレンチレストランで修行を始めたとしましょう。その場合はフランス料理について詳しくなるかもしれませんが、ほかの分野に関しては何も知らない、ということになってしまいます。フランス料理は進化しています。和食を意識したり、中華のエッセンスを加えたり、多国籍になってきています。フランス料理の道を目指すとしても、学校で学ぶ幅広い知識は将来とても役に立つといえるでしょう。

昼間飲食店で働きながら実績を積み、夜間に通って知識を学ぶこともできます。その場合は2年制になります。

詳しい資格についてはホームページで確認しましょう。

どんな人が調理師に向いている?

調理師に向いている人は、何よりも料理に関心がある人、そして食べる人に喜んでもらいたいという気持ちがある人です。

さらに、美味しい料理を作るためには、味覚の確かさが必要になってきます。味や香りの微妙な違いを見分ける力、食材の良し悪しや火加減など小さな違いを見極めていく繊細な観察力も必要です。

それに加えて、研究熱心な人、創造力がある人が調理師に向いています。
料理の世界は奥深く、働く環境によって食材も違い、客層も異なります。下処理や調理方法によって出来上がる料理は全く違ったものになります。環境に合わせて常に努力を続けて高みを目指していける研究熱心さ、そして新しいメニューを生み出し、急な食材変更の場合にも機敏に対処できる豊かな創造力が調理師には求められているのです。

今回は調理師になるには? というテーマについて職業を紹介しました。

調理師とは、多くの人に料理を提供する職業です。自分が作った料理で人を笑顔にできるのは、かけがいのない喜びですね。誰かの記憶に残る美味しい料理を自分が作れるのは、大きなやりがいとなるでしょう。

食べることが好き、料理も好き、さらに料理で人を喜ばせたいというあなたは、調理師を目指してみてはいかがでしょうか。

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