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【なるには教室】第31回『システムエンジニアになるには』

皆さんこんにちは!
e-専門学校ガイド編集部です。

【なるには教室】第31回は高校生の多くが将来就く職業の1つとして興味を持つ、「システムエンジニアになるには」について説明したいと思います。
一体このアプリ、どうやって作られているんだろう? クラウドの仕組みはどうなっているの? システムメンテナンスというけれど、そのとき、一体何が行われているんだろう? そんなことを考えるあなたは、システムエンジニアの素質があるかもしれませんね。
今回はITが加速する現代社会に欠かすことができないシステムエンジニアについて詳しく見ていきましょう。

システムエンジニア

システムエンジニアの仕事ってどんなことをするの?

システムエンジニアの仕事は銀行のATMのシステムや駅の切符の販売機など、生活に欠かせないインフラを構築したり、ゲームやショッピングアプリ、また企業内のシステム開発まで、ITが関わるところ全てで目にすることができます。

システムエンジニアは、System Engineerの頭文字をとって「SE」と呼ばれることもあります。システム開発の責任者であり、建物に例えれば、「建築家」にあたります。「どんなものを作るか」から検討、設計し、「大工」であるプログラマーに仕事を引き渡し、完成するとそれを総合的に管理します。

システムエンジニアの仕事は、まずお客様との打ち合わせから始まります。相手が必要としている内容を把握したうえで、要求に的確に応えるシステムを設計し、プログラマーによってシステムが完成した後は、安定してシステムが利用できるようにメンテナンスを行います。さらに、システムの改修もシステムエンジニアの仕事です。

システムエンジニアが活躍するIT社会

システムエンジニアはソフトウェア制作会社やシステム開発会社だけでなく、もっと幅広い場面で必要とされています。コンピュータを導入している企業であれば、システムエンジニアは必ず求められます。

システムエンジニアの働き方は多様化しており、企業に常駐して社内で業務するエンジニアもいれば、自宅勤務のエンジニア、またフリーランスとして活躍するエンジニアもいます。
特に技術力が高いエンジニアの多くは、特定の企業と雇用契約を結ばず、開発の案件ごとに契約を結ぶフリーランスの立場で活躍しているようです。

なかには、技術力を高め、人脈を広げていくことで、やがて自分でソフトウェア会社を起業する人もいます。システムエンジニアの需要は今後ますます高まり、将来性があると予想されていますから、独立を目指す人にとっては挑戦しやすい職種かもしれません。

なお、経済産業省の「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると、IT人材は2015年から不足が進んでいます。社会はますますIT化しますから、システムエンジニアは将来性が見込まれる需要の多い仕事です。今からシステムエンジニアになるために勉強しておけば、将来、好条件で仕事ができることでしょう。

システムエンジニアになるにはどんな資格が必要?

では、システムエンジニアになるにはどうしたらよいのでしょうか。

システムエンジニアになるには、資格は必要ありません。ただし、エンジニアの登竜門ともいうべき資格があり、それがスキルのあるエンジニアの証明になります。
将来、持っておきたい資格は以下の2つです。

・基本情報技術者試験

・応用情報技術者試験

どちらも経済産業省認定の国家資格です。

基本情報技術者試験は、コンピュータの基礎やシステム、セキュリティまで幅広い分野から出題されます。本格的にシステムエンジニアを目指す場合は、まず基本情報技術者試験を受け、資格を取得することをおすすめします。
応用情報技術者試験は、さらなるスキルアップを目指して取得する試験で、応用知識や経営に関する知識が問われます。

システムエンジニアになるのは、なかなか容易いことではありません。学ばなければならない知識が多く、しかも複雑なため、独学ではなかなか難しいといわれます。壁にぶつかったときに解決策が分からなかったり、専門知識を習得するまで時間がかかるため途中で放棄してしまう人が多いようです。こうした理由から、システムエンジニアになるためには、システムエンジニア養成学科のある専門学校で必要な知識を効率的に学ぶことをおすすめします。

システムエンジニアを養成する専門学校では、IT企業との連携授業やインターンシップ制度、就職できるまで学習を続けられる制度などを取り入れるなど、IT時代に即した学校が多く見受けられます。本格的に学びたい人は、自分の目的に合った学校を見つけ、そこでしっかりと必要なスキルを身につけ、自信を持ってIT社会に出ていくとよいでしょう。

詳しい資格についてはホームページで確認しましょう。

どんな人がシステムエンジニアに向いている?

システムエンジニアに向いている人は、理系でもくもくとパソコンに取り組む人、と思われがちですが、そうとは限りません。文化系の人も同様にエンジニアとして成功することができます。

システムエンジニアに向いている人の条件として、まず挙げられるのは、「ITに関心があること」。これがシステムエンジニアの大前提です。

次に「学ぶことが好きな人」。プログラミング言語を学び、設計図を書く技術を身につけ、キャリアアップに応じてスキルを学び続けなくてはなりませんから、勉強が好きな人なら対応していけるでしょう。

システムエンジニアは、企業の課題を解決するために打ち合わせをしたり、提案を行う機会もありますから、コミュニケーション力がとても大切になります。

IT業界では、突然サーバーがダウンしたり、誤作動しているなど、突発的なトラブルも起こります。システムエンジニアたちは、旺盛な好奇心と、柔軟さと機敏さ、そして落ち込むことのない楽天性でこうした緊急事態を乗り越えていきます。

クライアントやメンバーとたくさんのコミュニケーションをとりながら、いかなる事態にも対応していける融通性がシステムエンジニアには求められているのです。

今回はIT業界の花形職種ともいわれるシステムエンジニアについてご紹介しました。
人が足りない! と騒がれるほど、システムエンジニアのニーズは高まっています。ますますIT化していく現代社会。ぜひあなたも、新しい時代を構築していくシステムエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。

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