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【なるには教室】第27回『エステティシャンになるには』

皆さんこんにちは!
e-専門学校ガイド編集部です。

【なるには教室】第27回は美と癒しのスペシャリスト、「エステティシャンになるには」について説明したいと思います。

近頃では女性向けに留まらず、男性向けのメンズエステでも引っ張りだこのエステティシャン
フェイシャルエステや痩身・ボディエステなど従来のイメージのケアはもちろん、ブライダルエステやアンチエイジング、リフレクソロジー、脱毛などエステティックサロンの扱う項目は多岐にわたります。
今回は、お客様の美に関する悩みを解消するプロフェッショナル、エステティシャンについて詳しく見ていきましょう。

エステティシャン

エステティシャンの仕事ってどんなことをするの?

エステティシャンの仕事は、サロンに通うお客様の全身のお手入れをすることです。

エステティックサロンといえば流行に敏感で、世の中の動きに合わせてさまざまなトレンドを取り入れたコースがありますよね。最近ではヘッドスパによる髪と頭皮の施術やイヤーエステ・耳つぼなど、独立したサロンとなっている場合も多いようです。
それでは一般的なエステティシャンの仕事について触れていきましょう。

カウンセリング
足を運ばれたお客様に、悩みや希望についてじっくりヒアリングし、食生活や生活習慣などからも原因を分析。効果を見込んだ最適なプランやコースを提案します。お客様が不安にならないよう、料金やサービス内容、注意点などもきちんと説明します。

フェイシャル(美顔)
ハンドケア(手技)による施術や美容機器を使ったケアにより、顔の老廃物や汚れなどを落として、ハリと透明感のある肌へ導きます。マッサージやパック、ピーリングなどサロンやコースにより施術内容や使用アイテムに違いがあり、それが特色となっています。

ボディケア(トリートメント・痩身・リラクゼーション)
痩身かトリートメント、どちらかのコースを選択するサロンが多いですが、概してハンドケアや美容機器を使った全身のお手入れとなります。ウエスト、太もも、ヒップ、二の腕、背中といった気になる部分をマッサージや機械でアプローチ。「たるみのない美しいボディラインを目指す」「疲れやコリをほぐす」「体と心をゆったりと癒す」など、目的により施術が変わってきます。

脱毛(光照射)
ワキ、腕、脚など、全身もしくは気になる部分の脱毛をします。エステティックサロンでは医療機関で行われるレーザー脱毛はできないため、光脱毛といって塗布したジェルの上から光を当てる方法を取ります。

以上に限らず、ネイルやフットケアなどこれまでになかったような部位の施術や、栄養管理や運動アドバイスなどジム顔負けのプログラムを備えるサロンもあり、エステティシャンに求められるスキルの度合いも日々大きくなっているのが現状です。

エステティシャンになるにはどんな資格が必要?

では、エステティシャンになるにはどうしたらよいのでしょうか。

エステティシャンになるために特別な資格というものは必要ありません。
ただ、エステティシャンの命といえばそのハンドケア。こればかりは実際に人肌に触れて学ぶ必要があるのは否めません。高額な業務用美容機器も、自宅に揃えられる場合はそう多くないでしょう。

もし独学でサロンに就職できたとしても、技術や知識を1から勉強しながら、同時に仕事も多数こなしていかなければなりません。このしわ寄せは即戦力を必要とされるサロンで働く上では大変ですし、給与面や待遇などで不利となる可能性もあります。

以上のようなことから、エステティシャンを養成する専門学校や美容学校などで勉強することは非常に有効です。スクールではフェイシャルやボディの各知識と技術、リラクゼーション学を始め、実際のサロンワークや接客ノウハウ、エステの歴史、ホスピタリティまでを効率的に学習します。

なお就職に役立つ民間資格には、認定フェイシャルエステティシャン、AEA上級認定エステティシャン、ネイリスト技能検定、メイクアップ技術検定、カラーコーディネーター、色彩検定、アロマテラピー検定、アロマコーディネーターライセンス、メイクセラピー検定などがあります。

スクールで取得を奨励されている資格も多く、中には資格認定校となっていて100%合格を謳う学校もあります。詳しい受験資格やスクールについては、各関連ホームページなどで確認しましょう。

世界でも通用する、エステティシャンの国際資格

上に挙げたような国内資格だけでなく、エステティシャンには国際ライセンスが存在します。

INFA(インファー)国際ライセンス
国際エステティック連盟(INFA)が認定するエステティシャンの国際資格。合格者はインターナショナルエステティシャンとして認められますが、さらに国際試験において85点以上の成績優秀者には「ゴールドマスター」の称号が与えられます。
EUでの資格認定機関がINFAであることから、ライセンスを所有することでヨーロッパ諸国を始め、世界各国で活躍することが可能です。

CIDESCO(シデスコ)
CIDESCOは、エステティックの教育機関として世界的に認められた団体。日本には一般社団法人 CIDESCO-NIPPONという支部があります。国際資格をCIDESCOディプロマと呼び、まず基本の「Beauty Therapy Diploma」を取得した上で、より専門的にレベルアップしていきます。
世界水準の理論・技術を兼ね揃えたエステティシャンのクオリティを保証する資格で、取得すれば各国でエステティシャンとして活躍できます。

また国内ライセンスではありますが、一般社団法人 日本エステティック協会(TEA)認定トータルエステティックアドバイザー一般社団法人 日本エステティック業協会(AEA)認定インターナショナルエステティシャンという資格は、エステティックサロン開業や勤め先のサロンでの高いポジションを目的とし、指導的な役割を果たせるエキスパート能力の認定です。

ゆくゆくは就労ビザを取得し海外進出したい場合も、国内で独立開業などを目指す場合も、以上のような資格を取っておくと心強いでしょう。

どんな人がエステティシャンに向いている?

エステティシャンに向いている人、それはズバリ「美意識の高い人」です。エステのCMや広告を見ても、施術者はきちんとした身だしなみをしていますよね。エステティックサロンに通うお客様は自身も美意識が高いことが多く、美容に関する知識をかなり持っていることが珍しくありません。
そのため「美容への関心が高い人」「人のために尽くせる人」も、お客様の期待に応える機会が多くなるためエステティシャンには向いているといえるでしょう。

また、技術力はもちろんのこと「癒しのパワー」もエステティシャンには必要です。
リラクゼーションコースもあるように、サロンに訪れるお客様が求める内容はさまざま。優雅な空間でリラックスしながらゆったりと過ごしたい、という希望があることも忘れてはいけません。

ちなみに、お客様に適切なヒアリングを取りながらコースを選択させていくというエステティシャンの営業力は、サロン側からすれば重要な手腕であり、自然な笑顔とコミュニケーション能力、スムーズな会話力があるエステティシャンは重宝されます。

接客業だけに食事時間などもイレギュラーになりがちで、力のいる施術もあり、思いのほか体力が必要なエステテティックサロン。加えてシフトの問題などで、エステティシャン同士助け合わなければならない場面も多くあります。コミュニケーション能力の高さは、職場の人間関係をよくする潤滑剤としても役立つことを念頭に置いておきましょうね。

エステティシャンとはお客様の美への願望を実際に形にしていく、とてもやりがいのある仕事です。

お客様にしてみれば、コンプレックスで悩んでいた日々が過去のものになったらどんなに嬉しいことでしょう。大幅なダイエットやブライダルエステの成功など、目に見える結果を得られることも多いエステティック業界。お客様に心底感謝されることで、エステティシャン自身も大きく成長することができるはずです。
高度なエステの技術や知識を身につけて、あなたもぜひエステティシャンを目指してみてはいかがでしょうか。

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