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【なるには教室】第16回『パイロットになるには』

皆さんこんにちは!
e-専門学校ガイド編集部です。
【なるには教室】第16回は大空を舞う立て役者、憧れの「パイロットになるには」について説明したいと思います。

エアライン業界の超花形、パイロットは飛行機が好きなら一度はなりたいと思う職業ではないでしょうか? 映画などでも主役級の扱いを受けることが多いパイロットになるには、操縦士の資格が必要です。
操縦士にもさまざまな種類がありますが、今回は職業パイロットの最上位、定期運送用操縦士に関するライセンスを中心にお話ししていきましょう。

パイロット

パイロットの仕事ってどんなことをするの?

パイロットの仕事は、航空機を操縦することです。パイロットの資格取得には国土交通省の技能証明をもらわなくてはならず、種類としては先に挙げた定期運用操縦士事業用操縦士自家用操縦士の大きく分けて3つがあります。

定期運用操縦士はJALやANAなどのいわゆる航空会社のパイロット、事業用操縦士はヘリコプターやグライダーなど警察・消防関係、観光、農薬の散布等で活躍するパイロット。また自家用操縦士は趣味などで利用する個人のためのパイロットとなります。

TVでも脚光を浴びるドクターヘリのパイロット

人気俳優が多数出演していることで安定した人気を持つ、緊急医療系TVドラマ。なかでもドクターヘリこと「緊急医療用ヘリコプター」を用いた内容のドラマは映画も制作され、興行収入も群を抜く話題作となりました。
こうした背景を受けてか、実際ドクターヘリの数は民間で急ピッチで増強されています。

ドクターヘリの操縦士になるには自家用操縦士と事業用操縦士の2つの資格を取得する必要がありますが、ヘリコプターパイロットは全般的に不足しているのが現状

海上保安庁ヘリ、警察航空隊、消防防災ヘリなどの官公庁航空隊もヘリコプターの増強傾向である今、ヘリコプターのパイロットになるという目標も掲げておいて損はありません。

ちなみにヘリコプターの専門名称は「回転翼航空機」。自家用は17歳、事業用は18歳から資格取得ができますので、専門学校で受験資格を得てトライしてみては?

パイロットになるにはどうしたらよい?

では、なかでも人気が高い、航空会社のパイロットになるにはどうしたらよいのでしょうか。
パイロットの資格をとるには飛行訓練が必須なので、座学中心の独学からの合格というのは現実的な話ではありません。

そのため、航空学科やパイロットコースのある専門学校でフライトシュミレーターを使ったり、大手航空会社の元機長などを講師に迎えた実践的な授業を受けることは効果的です。

また、航空会社のパイロットを希望するからには英語は堪能でなくては務まりません。そのほかにも飛行に関する高度な知識と応用力などが求められるため、必要な学科を効率よく勉強できる場に身を置くことはパイロットになるためには何より必要です。

なお、航空会社により視力や健康状態など、パイロットの身体条件が決まっています。特に視力には規定があることが多いため、パイロットになりたければとにかく目は大切にしましょう。

改めて、パイロットになるためには大きく分けて以下の3つの方法があります。

[ 1 ] パイロットの専門学校などの養成施設を卒業し、航空大学校に進学する
航空学科/パイロットコースがある専門学校などから航空大学校に入学する方法です。航空大学校は正式名称を独立行政法人 航空大学校といい、パイロットを養成する日本で唯一の公的な教育機関。トレーニングの本拠地は宮崎本校にあるキャンパスで、分校として帯広キャンパスと仙台キャンパスも、3校全てが空港近くに配置されています。
第1次試験から第3次試験までが行われますが、各試験を合格した人のみ次の試験に進むことが可能。なお、身長が158cm以上あることが必須条件です。

[ 2 ] 航空会社のパイロット自社養成試験に合格する
やはり専門学校などを卒業した上で、航空会社主催のパイロット養成コースに合格する方法。自社で働くパイロットを育てるための試験であり、採用数も少なく狭き門なのは否めません。大手ほど採用条件が厳しいですが、子会社であれば幾分広範囲の条件である場合も。

[ 3 ] 航空会社の有資格者採用に合格する
昨今の格安航空会社(LCC)の台頭を受けて、上記2つの方法のほかに自力で資格を取得した人を採用する動きも出てきています。ただし定期運用操縦士の資格取得年齢が21歳以上のため、留意する必要があります。

詳しい受験資格などについては、各関係機関のホームページなどで確認しましょう。

どんな人がパイロットに向いている?

飛行機はパイロット1人で飛ばしているわけではなく、フライトには多くの職種の人間がかかわっています。そのため、チームワークを築けて人と協力しあえない人はパイロットになるのは難しいでしょう。
また、多くの人命を預かるのがパイロットの仕事。責任感が強いことはパイロットの必須条件といえます。加えて、重大な判断を仰がれることもありますので、冷静な判断力も必要です。
なお、パイロットの採用条件の1つに健康状態があります。一旦フライトに出てしまえば乗機パイロット以外は交代ができません。パイロットにとって体調管理は最も重要です。

一説には、健康診断などの結果から自分では健康と思っていても、採用時の検査で引っかかることさえあるそうです。パイロットになりたいなら、視力はもちろん健康にも十分気をつけることが必要ですね。

今回は、「パイロットになるには?」というテーマについて職業を紹介しました。

社会の24時間化・スピード化により、航空業界はさらに利便性を求められる時代。そうしたことからも、パイロットの在り方にもさまざまな変化が訪れています。大手航空会社だけでなく、活躍の幅が広がっているのです。

世界に羽ばたく夢のある職業、あなたもぜひパイロットを目指してみてはいかがでしょうか。

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