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【なるには教室】第12回『栄養士になるには』

皆さんこんにちは!

e-専門学校ガイド編集部です。【なるには教室】第12回は食と栄養のスペシャリスト、「栄養士になるには」について説明したいと思います。

皆さんは、小学校や中学校で給食はありましたか? 給食のある学校ではお昼前から調理のいい匂いがしたりして、早く午前の授業が終わらないかな、と思っていた人も多いはず。あのような給食等の献立を考えて、食材の発注や調理師への指示などをしているのが栄養士です。
今回は、食と栄養、そして健康に関心があるならぜひ志してみてほしい、栄養士になるために必要な内容について詳しく見ていきましょう。

栄養士

栄養士の仕事ってどんなことをするの?

栄養士とは厚生労働大臣が認可した国家資格です。その仕事とは、病院や学校、介護施設や行政機関などで健康と食の専門職として皆さんのサポートをすること。具体的には、以下のような内容があてはまります。

特定給食施設などで献立を立てて食事を提供する

「食育」に関する指導を行う

乳幼児や母親のための健康・栄養相談

スポーツに携わる人などに栄養面でのアドバイスをする

試験研究機関で働く

また、栄養と健康についての情報提供が適切で食事内容がよくても、おいしくなければ箸が進みませんよね。そうした諸々のバランスも考慮した工夫も、栄養士の大事な仕事の1つです。

メディアでも活躍するスポーツ栄養士

テレビや雑誌でよく「スポーツ栄養士」という言葉を耳にしませんか?
彼らはスポーツの現場でアスリートの栄養面をサポートするのが主な仕事。正しくは「公認スポーツ栄養士」といい、公益財団法人 日本スポーツ協会と公益社団法人 日本栄養士会が共同認定しているスポーツ栄養の専門家です。

スポーツ栄養士は主に、アスリートを栄養学的に教育して自己管理能力を高めさせ、関係者、特に監督・コーチや調理師、選手婦人らと協力して食事の環境を整えるなどして、選手の体を強化していきます。有名選手のサポートにつけば、インタビューや特集記事に登場するような機会があるかも。何より、場合によっては国を上げての大事業に参加できるかもしれないというやりがいもあります。
そこまでだと敷居が高いという人には、もっと身近な例として、スポーツクラブなどで働いて利用者の相談に乗るという選択肢も。
スポーツが好きで食や栄養に興味がある人は、このようなアスリートのサポートという道もあります。

栄養士になるにはどうしたらよい?

では、栄養士になるにはどうしたらよいのでしょうか。

栄養士になるには、厚生労働大臣指定の専門学校などの栄養士養成課程を卒業し、国家資格である「栄養士資格」をとることが必要です。養成課程を卒業後、都道府県に申請することで栄養士名簿に登録され、栄養士免許が交付されます。
なお、この栄養士養成課程は昼間部しかなく、夜間に通学はできないため注意しましょう。

栄養士資格の取得などについては、公益社団法人 日本栄養士会のホームページなどで確認しましょう。

どんな人が栄養士に向いている?

栄養士に向いている人、それはもちろん食に興味のある人です。どんな栄養バランスがよいのか、どんな調理法があるのか、またコスト面では予算が合うのかなど、お仕着せの知識でなく身に着けるにはやはり食への興味、探求心は欠かせません。近年では偏食や食物アレルギー対策、年配者でも誤飲しないメニューなど、知識に合わせて技術面でのフォローも重要になってきています。
それに加えて、料理が好きなことも大事なポイント。自分自身が料理好きでなければ飽きのこないメニュー考案はできませんし、同じ食材でもおいしく食べてもらえる工夫は料理好きならばこそ可能です。

なお、見落としがちなのが栄養士に必要な書類管理・処理能力。栄養士は献立や発注書、清掃点検書など、想像以上に膨大な書類と向き合わなければなりません。必要書面に漏れなどないようしっかり点検し、正確に処理できることは栄養士にとってライフラインといえます。
こうした食の知識やスキル、向上心、責任感、人を喜ばせるサービス精神がある人が栄養士に向いているといえるでしょう。

今回は、栄養士になるには?というテーマついて職業を紹介しました。
栄養士とは、多くの人を食で健康にできる職業です。今後の超・少子高齢化時代にあたり、子どもはより元気に、高齢者は丈夫でなるべく病を避けて生きていくことが非常に重要となってきます。彼らを預かる施設で働く機会も多い栄養士は、その存在がさらに大きくなっていくことでしょう。
社会的に満足度の大きい職業、あなたもぜひ栄養士を目指してみてはいかがでしょうか。

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