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【なるには教室】第9回『声優になるには』

皆さんこんにちは!

e-専門学校ガイド編集部です。
【なるには教室】第9回は声のプロフェッショナル、「声優になるには」について説明したいと思います。

「声のある仕事には声優あり」、といわれるほど需要のある声優業界。アニメにゲームに映画の吹き替えと引く手あまたですし、人気声優ともなれば歌も出したりテレビの看板番組を持ったりと大活躍です
今回は高校生にも親近感が強く大人気の職業、声優になるために必要な内容について詳しく見ていきましょう。

声優

声優の仕事ってどんなことをするの?

皆さんはテレビのアニメーション番組は好きですか? 子ども向けだけでなく、驚くほど面白い内容のアニメも数多く存在しますよね。また、ハリウッドの大作映画などでは声優が吹き替えした日本語吹き替え版をよく見るという人もいることでしょう。昨今では映像ストリーミング配信などでもアニメや映画を精力的に送り出していますし、声優の声を耳にしない日はないといってもよいほどです

そうした大きな仕事に限らず、声優の仕事というのは思いのほか色々あります。たとえばドキュメンタリーやワイドショーなどテレビ番組でのナレーション、ゲームのアフレコ、ラジオパーソナリティ、イベント司会をはじめ、駅構内やデパート・携帯電話などの音声アナウンスや、人によっては劇団に属し、舞台等に出演している声優も。もちろん人気声優は自身のコンサートやイベントにも引っ張りだこです

売れっ子声優の現場数と所要時間

人気声優の場合、1日に3?4つの現場を掛け持ちなどということはザラにあります。つまり普通の俳優と違い、1つの現場での仕事時間は非常に短いということ。
たとえばアニメの1クールは3ヶ月ですので計12回、1日に4現場なら1回平均は3時間程度、3現場でも最長5時間前後とのこと。ということは、主役であっても1作60時間程度で制作している計算になります。意外と少ないですよね。

声優になるにはどんな資格が必要?

声優になるために特別な資格というのは必要ありません。ただし、基本的には仕事をマネージメントしてくれる声優プロダクションのオーディションを受け、合格することが声優デビューの第一歩。
しかもそのプロダクションに受かることがまず難しいため、声優の専門学校や各種スクール、ひいては声優プロダクションや劇団附属の養成所に入って正しい発音や呼吸法、演技などについて学ぶことが望まれます

ごく稀に、一般公募でいきなり役に受かるということもあるにはありますが、声優というのはたとえばアニメや洋画のキャラクターの口の動きに合わせて発声する技術が必要ですし、それは素人が一朝一夕で得られるスキルでは決してありません。
晴れてプロダクションに受かってからもオーディションで役を掴んでいかなくてはならず、そのためにもさまざまな技術や知識を在学中にみっちり叩き込まれることが、後々のために非常に重要です

どんな人が声優に向いている?

以前、人気声優のインタビューで「小さい頃から人より変わった声をしていたので、何となく将来は声優になるんじゃないかと思っていた」という内容を読んだことがあります。こうした「人とは違った個性」を声として持っている人なら、その元々の資質に努力で磨きをかけることで声優として成功することも可能でしょう。

しかし、声優にとって本当に大切なのは安定した発声・声量、明確な発音などのスキル面と、声だけで演技するという「演者」の自覚です。これは表情や所作など、他の面でも演技のポイントが分かれる俳優とは打って変わった側面であり、鍛錬でしか身につかない唯一のものといえるでしょう
また、台本の読解力や感受性の高さ、演技力が重視されるのはいうまでもありません。日々たゆまぬ努力をすることが声優には必要です

なお、仕事の現場では同じ声優の人たちや各関係者とのコミュニケーションが必須。挨拶の徹底や時間厳守等、礼を重んじる姿勢は大事です。役を勝ち取るときはハングリーに、普段の生活では協調性や思いやりを心がけましょう。ちなみに専門学校や養成所では、こうした「声優のHow To」を1から10まで教えてもらえます。芸能ベースの声優業界、ポッと出の新人でも困らないようにこうしたセーフティネットが用意されているんですね。

今回は、声優になるには?というテーマで職業を紹介しました。
人気が出れば歌手デビューしたり顔出しイベントや番宣があったりと、華やかな面にスポットライトが当たりがちな声優ですが、その根底にあるのは確固とした実力主義です。アニメや映画が好きで「声」で勝負してみたいあなた、まずは「どういう声優になりたいのか」というところから自分探ししてみませんか?

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