最近のエントリー
カテゴリ
月別アーカイブ


【なるには教室】第6回『ファッションデザイナーになるには』

皆さんこんにちは!

e-専門学校ガイド編集部です。【なるには教室】第6回は世界に羽ばたく夢も追える「ファッションデザイナーになるには」について説明したいと思います。

ファッションデザイナーと聞いて、皆さんはどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか。自身の名前を冠したブランドロゴ? パリコレのような大舞台でモデルに囲まれる姿? 確かに、ショーのラストにランウェイを歩くデザイナーは目立つ存在ですよね。
今回は日本でも海外でも人気の職業、ファッションデザイナーになるために必要な内容について詳しく見ていきましょう。

パティシエ

ファッションデザイナーの仕事ってどんなことをするの?

華やかなファッション業界、その中心的な役割を担うファッションデザイナーに憧れを抱く人も多いのでは。そうしたファッションデザイナーとは、大方の予想に違わず、服のデザイン画を書き起こしていくのが最大の仕事です。そのデザイン画をもとにパタンナーが型紙を作り縫製に出す、というのが大体の仕事の流れといえるでしょう。

そんなファッションデザイナーの就職先ですが、中小から大手まで、会社の規模に関わらず一番多いのがアパレルメーカー。そちらで市場動向やブランドイメージなどに携わるマーケティング担当らと連携しながら、半年?1年後の春・秋発表会に向けて準備にいそしむというのが一般的です。なお小さい会社に属した場合にはこのように部署が分かれていないことも多く、本来のデザイン業務はもちろん企画からパターン起こし等まで何でも着手するデザイナーも。

また、総じていきなりデザイナーという肩書に就けることはまれで、大抵はアシスタントからそのキャリアがはじまることになります。大変だと思うかもしれませんが、どんなファッションデザイナーでも下積み時代を経ている人は強いもの。そこで得た知識と経験が、将来の糧となることも多いのです。

オートクチュールのデザイナーとは

アパレルメーカーとは違い、顧客の個々の要望に応じて採寸から縫製まで丁寧に仕上げるスタイルをオートクチュールといいます。基本的に1点物のため、1人のデザイナーが全ての工程を手がけることもある特注品制作です。そうした理由からオートクチュールは概して高額になりがちなので、ファストファッション全盛の現在においてデザイナーの数は多勢ではありませんが、オリジナル性を高めていけるという点では魅力ある職業の1つでしょう。

ファッションデザイナーになるにはどんな資格が必要?

ファッションデザイナーになるためには高校を卒業した後、服飾専門学校へ進学するという方法が一般的のようです。他のデザイン職と違い布地を直に扱う職業のため、独学ではその勉強法に限りがあることは否めません。
例えばオーガンジー等の薄物を縫う場合のテクニックなどは独学ではなかなか身につきませんし、工業用のロックミシンを個人で購入するのは価格的にも置き場所にもリスクがあります。こうした、デザインを製品化するのに必要な技術や設備を実地で体験できるという点で、学校という場は大いに役に立つと思います。

また、学校では服飾史やマーケティング、デッサンなどの授業もあります。自分がこれから身を置く世界の成り立ちをきちんと知ることは重要ですし、外部の専門家が講師のことも多いため、独学とは違った刺激を受けることが可能です。それにより、さらに専門分野へ進むこともあるかもしれません。

なお、ファッションデザイナーになるために必ず取らなくてはならない資格というものはありません。関係する資格の中には「色彩検定」「カラーコーディネーター検定試験」などの色彩に関する資格、「パターンメーキング技術検定」のようなデザインを実際の形にするための資格、「洋裁技術認定試験」のように服飾のトータルな知識と技術を求められる資格などがありますが、どれも持っていれば就職後に便利ということになります。学校ではこれらの資格を取得する機会が得られます。

どんな人がファッションデザイナーに向いている?

ファッションデザイナーに向いている人、それはファッションが好きで流行に敏感な人、地味で細かい作業にも率先して取り組める人です。ファッションデザイナーは表舞台だけが活躍の場所ではありません。商業ベースに乗せるためにはブランドコンセプトに合わせたターゲットの選定とトレンドおよびニーズの把握、競合商品の分析なども必要ですし、縫製や生産用の仕様書は常時作成している状態です。

また、時には布地の買い付けや海外工場の視察・検品などに出向くこともあります。デザイナーだから何でもセンスでやっているのだろうと勘違いする向きもあるかもしれませんが、原価計算から納期の厳守まで、感性だけでは乗り切れない仕事内容がたくさんあるのです。
こうした裏方の仕事もきっちりこなせる実務性、加えてチームで仕事ができるコミュニケーション能力を、ファッションデザイナーも併せ持っていることが望まれます。

今回はファッションデザイナーになるには? というテーマで職業をご紹介しました。

他の例と同様に、ファッションデザイナーにも会社勤務だけでなく、フリーの人もいれば海外に修業に行く人もいます。そこで芽が出れば素晴らしいですし、よりやりたい方向性を極めることもできるのでは。「ファッションが好き」なら、いつかファッションデザイナーとして自分のコレクションを発表できたりしたら飛び上がるほど嬉しいですよね。まずは思いつくままに、最初の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

ファッションデザイナーを目指すならこちらもチェック

e-sen


このページを