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【なるには教室】第1回『保育士になるには』

皆さんこんにちは! 

e-専門学校ガイド編集部です。
今回から高校生の皆さんに人気の職業についてわかりやすく紹介する新シリーズ【なるには教室】が始まります。
記念すべき第1回目は「保育士になるには」について説明したいと思います。

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皆さんは保育士にどんなイメージをもっていますか?

子どもに絵本を読み聞かせたり、一緒に歌を歌ったりするやさしい先生でしょうか。なかには幼稚園の先生とごっちゃになっている人もいるかもしれませんね。
それでは高校生にも人気の職業の保育士の仕事内容や保育士になるための必要な資格について
詳しく見ていきましょう。

保育士の仕事ってどんなことをするの?

保育士の仕事内容は大きくわけて2つあります。
1つは皆さんがイメージしているように小さな子どもの世話をしたり、集団生活のなかで社会のルールを教えたりと子どもが健全な発達をするお手伝いをすることです。
そしてもう1つは子どもを保育園に預けている保護者に子育てについてのアドバイスなどをすることです。

幼稚園と保育園の違いとは?
皆さんがよく混同しがちな幼稚園の先生との違いですが、保育園は保護者が仕事などのため面倒を見ることができない0歳から6歳まで子どもを預かる児童福祉施設(保育がメイン)なのに対して、幼稚園は3歳から6歳までの子どもに幼児教育を行うための学校として位置づけられています(教育がメイン)。
つまり、保育園と幼稚園ではそもそもの目的が違うわけです。

ただ、最近では保護者が働いているかどうかに関わらず、幼稚園の持つ幼児教育という機能と保育園の持つ保育という機能を一体的に行うことを目指して作られた「認定こども園」という施設も登場していて、両者の境目はあいまいになってきています。
そのため、保育士の仕事内容も社会のニーズに合わせてこれからどんどん変化して広がっていくかもしれません。

保育士になるにはどんな資格が必要?

では、保育士になるにはどうしたらよいのでしょうか。
まず保育士になるには国家資格を取得する必要があります。
国家資格を取得する方法は2つあります。

[1] 指定保育士養成施設を卒業する
1つは保育科、幼児教育科などがある指定保育士養成施設(大学、短大、専門学校)を卒業する方法です。この場合は学校を卒業すれば自動的に国家資格を取得することができます。

[2] 保育士試験に合格する
もう1つは都道府県が実施する保育士試験に合格する方法です。受験資格は高校卒業後、児童福祉施設などで2年以上児童の保護業務に従事したり、大学に2年以上在学し62単位以上修得済みであることなど、一定の条件があります。

ただし、保育士試験の合格率は例年20%前後と難易度が高いため、保育科、幼児教育科がある専門学校などを卒業する前者の方法の方が人気があるようです。

また、先ほどもお話しした通り最近では保護者の多様なニーズに応えるため、幼稚園と保育園の機能を合わせもった「認定こども園」という施設も増えています。(認定数5,081件/2017年4月1日時点 )

この施設で働く場合は、保育士資格とともに幼稚園教諭免許もあわせて持っていることが望ましいとされているため、保育士を目指している人も将来の活躍の場を広げるため幼稚園教諭免許の取得も視野に入れておくとよいでしょう。

どんな人が保育士に向いている?

保育士の仕事でも触れたように、現在の保育士は単なる保育だけでなく、子どもの健全な発達という教育的役割が強く求められるようになってきています。特に保育園は保護者がいない間に子どもの世話をすることから、子どもにとっては保護者の次に身近な大人であり、お手本になるべき存在でもあります。そのため、保育士を目指す人には子どもが好きなことはもちろん、強い責任感や教育者としての強い信念が求められるといえます。

今回は保育士になるには? というテーマで職業をご紹介しました。
最近でも保育士不足による待機児童増加が社会問題化するなど、保育士の社会における役割はますます大きくなり、また今まで以上に高い専門性が求められるようになってきています。これからの将来を担う小さな子どもたちの世話をするというやりがいのある仕事、保育士をあなたも目指してみてはいかがでしょうか。

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