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「シャーロック小川の専門学校探訪」「第12回」(観光業界の未来について)1

皆さんこんにちは!

専門学校のリアルを探る「シャーロック小川です。」

私が興味を持った専門学校のことを取材やインタビューも絡めて調べてきます。

さて今回は・・・??

新しい年を迎え、おめでたい気分の私は地元の神社へお参りに来た...

初詣だ。

...パンパン!ガラガラ!

見るとすらりとした長身の白人男性がとても良い姿勢でお参りしている。

あまりにきちんと二礼二拍手一礼を行ってお参りしているので、見とれる程だった。

その後、初詣を済ませた私と家族は地元のすし屋へ入り、お昼ご飯を食べる。

ふと見るとまた別の外国人グループが器用にお箸を使って寿司を食べ、いくらは縁起が良い等と言いながら細かいツブツブを箸でつまんで食べていた。

日本には意外と外国人が多い。しかも日本の文化が世界で評価されていると感じた新春であった。

ということで、確かに外国人が多く日本に観光に訪れていますよね。2020年東京オリンピックも決まり、受け入れ態勢も整えつつある中、観光業界も日本の文化を目玉に海外からの旅行客を増加させる方向で活動しているようです。

そこで今回は専門学校の中でも観光業界に多くの人材を輩出している、「学校法人東京観光専門学校」様へお邪魔して、「インバウンド」「ビジットジャパン」「おもてなし」などをキーワードに観光業界の未来を支える人材育成についてお話を伺ってきました。

むむ、市ヶ谷から歩いて5分。趣のある建物が、一本裏通りに見えてきて、シンプルだがとてもきれいなロビーで出向かえてくれたのは...

学校法人東京観光専門学校の入学相談室の室屋さんと、

学校法人東京観光専門学校学務部課長の田所先生でした。

田所先生写真1.jpeg「お話しを伺った田所先生です。優しそうでしょ?そして博識。

頼りになる先生が業界の未来を支える人材をサポートしています。」

小  川:「こんにちは、よろしくお願いいたします。先ずは学校全体の説明をお願いいたします。」

田所先生:「ハイ、東京観光専門学校は今年50周年を迎える観光業界・サービス業界のトータル的な専門校というコンセプトの専門学校です。これからは、我々が海外に行くだけでなく、海外のお客様に来ていただきその時に何ができるか、どんなサービスを提供できるかをテーマに新しい取り組みを行っています。」

小  川:「新たな取り組みですか?」

田所先生:「ハイ、海外から日本を訪れる方の需要が高まり、いわゆるインバウンドに対応する人材を育てようということで、おもてなしをキーワードでサービスの部分の日本らしさを高めた質の高いサービスを提供するための各種の勉強や、旅行学科の中で、ビジットジャパンという専攻を作りました。これはツアーガイドとは違い、ガイドは観光ビジネス科にもともとツアーコンダクターコースがあって勉強できましたが、今度は新たに外国から日本を訪れるお客様をどのように迎えるか、企画や、新しいビジネスの創造などが学べるコースです。」

小  川:「ビジットジャパン専攻!これいいですね。2020年の東京オリンピックが決定してから各業界が、インバウンドについて対応を始めましたよね。でも私は一部の業界では一過性の対応をしているのではないかとみていました。東京観光専門学校のビジットジャパン専攻のつくり方は一過性じゃないところが良いと思います。きちんと日本の旅行会社に就職させた後、インバウンドの対応を長い目でとらえて仕事していくための勉強ができそうですね。大学にあってもおかしくないくらいのテーマの専攻ですよね。面白い。」

田所先生:「面白いでしょう?。このコースは業界のニーズ、特に就職先となる各企業の皆さんからの声と在校生やこれから学びに来る高校生たちのこんなことを学びたいという声からできたコースです。この春一期生が入学し、意欲的に勉強し、卒業時の就職実績とその先の活躍が楽しみです。」

小  川「一期生はどうですか?集まりは。」

室屋さん:「いいですね。一期生はこのコースだけで20名は軽く超えてきます。高校生のこれから観光業界を目指す方の期待を感じますね。」

田所先生:「このコースを作るときに考えているのは2020年の後も一過性にならずに継続的にインバウンド需要を成長させることできるような人材を育てる事でした。急激に需要が伸びると人材が不足して、一時的には注目を集める仕事になるかも知れません。しかし、ブームが去ったとしても日本を訪れる外国人のお客様が急に0になる訳でも無く、日本の魅力は変わらない。そこに時間をかけて仕事を続けてビジネスとして一つずつ成長させることができる人材が必要となると考えたのです。」

小  川:「深いお考えですね。でも、仕事の勉強をする専門学校で理想的なコースの作り方だと思います。流行に乗るだけでなく、そのあとの業界の事を考えて学生に勉強させる内容を考える。大切ですね。」

田所先生:「爆買いや、オリンピック需要に頼らない、本当の日本の魅力を伝えることのできるビジネスの作り上げや企画やツアープランを考えることできる人材を育てるように勉強内容ができています。例えば最近の外国人旅行客の要望で...

旧街道歩き旅

温泉旅館で仲居修行

温泉旅館でお風呂洗い

銭湯の魅力を感じたい

伝統工芸を作る体験をしたい

など日本人の私達も気づかされる日本魅力を味わう新しい旅行プランができつつあることを感じさせて、新たに外国人がまだ知らない日本。もしかしたら私達日本人も気が付いていない日本の魅力を見つけ出すような授業も行います。」

ビジットジャパン専攻面白そうだな!

観光業界の未来を考える、魅力的なお話がまだまだ続きます。次回もお楽しみに!

ogawa


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